蕎麦鑑定士は、平成22年(2010年)に始まり、15年の歴史を持つ、蕎麦の民間資格です。
主催、認定は、日本蕎麦保存会が行なっています。
日本蕎麦保存会会長は、片山虎之介です。
蕎麦鑑定士とは、日本蕎麦について正確な知識を持ち、蕎麦の味を判別する能力を持った人を言います。
インターネットには、信憑性に乏しい“情報”が氾濫していて、これを鵜呑みにして信じると、間違った知識を覚えてしまう危険があります。
こんな時代だからこそ、本当に正しい知識を系統だって学んでいただく場が必要です。
蕎麦鑑定士は、日本蕎麦保存会が提供する蕎麦についての正確な知識を学んでいただき、日本蕎麦の食文化を守る活動をしていただきます。
蕎麦鑑定士養成講座では、受講生の皆さんに配信するテキストは、片山虎之介が新たに書き起こします。今の時代に必要な、蕎麦の情報が、ぎっしり詰まっています。
ネットで拾って不確かな情報を書き込んでしまった、あなたの知識のデータベースに、片山のテキストを、しっかり上書き保存して、正しい蕎麦の話ができる人になってください。
蕎麦鑑定士には、以下のランクがあります。
蕎麦鑑定士4級
蕎麦鑑定士3級
蕎麦鑑定士2級
蕎麦鑑定士1級
蕎麦鑑定士特別級